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ふくしまFMで2014年11月〜2019年1月の間、計145回にわたってお送りしたラジオ番組「おくりもの講座」のアーカイブをお聴きいただけます!冠婚葬祭、贈答に関する文化・マナーなどわかりやすくお伝えしています。

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「五月人形・こいのぼり」について①

≪放送内容概要≫
●端午の節句とは?
→5月5日の端午の節句の由来は、古代中国で季節の変わり目に
 健康を願って厄払いをしていたことにあるようです。
 それが日本に伝わり、奈良時代のころには、
 5月5日に薬草を摘み、災いを受けないように祈る風習が生まれました。
 節句の日に「菖蒲湯に入る」というイメージもあると思いますが、
 特に「菖蒲」は、剣のような葉っぱの形と、
 強い香りが邪気を払うとされています。
 更にその「菖蒲」という言葉が「勝負」または「尚武」に通じることから、
 当時の武家にとっては大切な年中行事になりました。
 そして男の子の節句として、現在まで受け継がれてきました。
●なぜ「五月人形」を飾るの?
→鎧兜は身を護る大切な道具であり、
 日本伝統の武士道精神を象徴するものです。
 江戸時代になると、武家では端午の節句に、その武士の象徴でもある
 「鎧兜」や「のぼり旗」などを飾って、子供の健やかな成長と
 家の繁栄を祈っていたといいます。
 やがて、それが民間にも伝わり、現在のような五月人形になりました。
●こいのぼりの由来は?
→江戸時代、武家では家紋を染め抜いた幟(のぼり)や
 吹流(ふきながし)を戸口に立てていましたが、
 町民も威勢のいい鯉の滝登りを描いた幟を立てました。
 この鯉を吹流のように立体化させたのが鯉のぼりのはじまりといわれ、
 はじめは幟の先端につるしていた小さな鯉が、
 やがて独立して大きな鯉のぼりになりました。
 これは、中国の黄河の上流にある龍門という急流の滝を登りきった鯉は
 龍となって天へ昇るという「登龍門」の故事にちなんでおり、
 鯉は生命力の強さと「立身出世」を象徴しています。
●「五月人形」と「こいのぼり」は両方用意する?
→「五月人形」は災いからお子様を守るためのお守り、
 「こいのぼり」は健やかな成長と立身出世を
 願う気持ちが込められています。
 内飾りの「五月人形」、外飾りの「こいのぼり」、
 本来の意味合いからすると
 両方を揃えてお子様をお祝いしたいものですね。
 例えば、パパ方の実家とママ方の実家で、
 それぞれ分担して買う…なんていうのもありかもしれません。
 ただ、住宅事情等によっては両方飾るのが難しい場合もありますね。
 その場合は、どちらかだけでも良いと思います。
 こいのぼりは特に、お庭にそれなりのスペースがないと難しいため、
 アパートやマンションなどの場合は、
 内飾りの五月人形のほうがオススメです。
 また、室内用の小さなこいのぼりなども、最近では人気があります。
●次男、三男が生まれたら?
→五月人形は、それぞれのお子さんの成長を祈るという意味からすると、
 本来はひとりにひとつ、別々に揃えたいものです。
 ただ、住宅事情などで難しい場合もありますよね。
 その場合は、何かそのお子さんの記念になるようなもの、
 たとえば五月人形があるなら、「こいのぼり」を購入するとか、
 元々こいのぼりもある場合は、さらに鯉を追加してあげるとか、
 小さめのケース人形を購入するなどでもいいですね。
 その他にも、お子様の名前の入った名前旗だけでもご準備いただけると、
 お子様自身も自分だけのものという印象が強まりますね。
 現在では、節句用のアイテムがいろいろと販売されていますので、
 2人目・3人目の男の子が生まれた時は、
 1人目とはまた違う楽しみ方ができるかもしれません。

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