快気祝い(快気内祝い)・お見舞いのお返しのマナーって?おすすめギフトも紹介します!

内祝い・お返し

快気祝いってなに?

病気やケガが治ってから、お見舞いに来ていただいた方に「おかげさまで治りましたよ!」と全快の報告をかねてお返しをすることを「快気祝い」または「快気内祝い」と言います。

快気祝いは、病気やケガで入院をした際、いただいたお見舞いに対してのお返しのことです。

快気祝いは、病気やケガで入院をした際、いただいたお見舞いに対してのお返しのことです。
もう少し正確に言えば、病気やケガが治ってから、お見舞いに来ていただいた方に「おかげさまで治りましたよ!」と全快の報告をかねてお返しをすることを「快気祝い」または「快気内祝い」と言います。病気が全快していない場合は「快気祝い」とは言えないということです。
全快していないけど、自宅療養などという場合には、ひとまず退院した報告という意味で「退院内祝い」とか「お見舞い御礼」という形で お返ししたほうが良いと思います。

お返しの金額は、いただいたお見舞いの3分の1~半額程度が基本です。

基本的なお返しの金額は、いただいた金額・品物の3分の1~半額程度が相場です。
ただし、身近な方から高額のお見舞いをいただいたり、品物の値段がわからない場合などは無理に相場にこだわらず、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

タイミングは、退院してから10日以内にお返しを。

あまり遅くなってしまうと、退院したことを知らずに、病院へお見舞いに行ってしまった、などということもありえます。ですので、あまり遅くならないうちにご報告を。

お返し品は、タオル、洗剤、お菓子などの食品など、後に残らないものが人気です。

病気が後に残らないように…という意味を込めて、消耗品や食べてなくなるお菓子やコーヒーなどが選ばれています。洗剤やタオルなども「病を水に流す」という意味から、快気祝いによく選ばれる品物です。


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病院の先生や看護師さんへのお礼は、本来は必要ありません。

本来ならば医師や看護師さんへの謝礼は不要ですが、入院中にお世話になった先生や看護師さんにお礼をしたいということもあると思います。
ただし、最近では患者側からのお礼の受け取りを禁止している病院が多いので、それとなく確認し、病院の決まりに従いましょう。禁止されていないのであれば、先生には商品券や現金など、看護師さんへは「みなさんでどうぞ」と小分けできるお菓子や、コーヒーやお茶などを贈るのが一般的です。

患者が病院で亡くなってしまったら、別な形でお見舞いのお礼をしましょう。

お見舞いを頂いたものの、不幸にも患者さん本人が亡くなってしまった場合、忌明け後に「お見舞い御礼」「御礼」として、黒のしを付けて贈ればよいと思います。黒のしに「御礼」が違和感ある場合は、上書き無しでのし紙をつけてもよいでしょう。
また無理にのし紙をかけずに「あのときはお世話になりました」と伝えてお渡しするのもいいかもしれません。葬儀でその方からお香典も頂いている場合には、香典返しとはまた別に用意しましょう。

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